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Oracle Cloud 東京リージョンのネットワークが停止中 2024/3/28 3:30頃から

2024/3/28 3:30頃から Oracle Cloud 東京リージョンのネットワークが停止中 障害情報 には今のところ載ってない

さくら 高精度迷惑メールフィルタによる .mailfilter の変更

 さくらインターネットが 高精度迷惑メールフィルタ を提供開始 簡易迷惑メールフィルタ (旧迷惑メールフィルタ) 高精度迷惑メールフィルタ それぞれを適用した .mailfilter いずれも ブラックリスト、ホワイトリスト、迷惑メールフォルダに保存 を設定した状態 簡易迷惑メールフィルタ (旧迷惑メールフィルタ) if ( /^From:\s*(.*)/ && lookup( $MATCH1, ".blockaddr" ) ) { to "maildir/.Trash/" } if ( ! ( /^From:\s*(.*)/ && lookup( $MATCH1, ".whitelist" ) ) ) { xfilter "/usr/local/bin/spamc" } if ( /^X-Spam-Flag:.*YES/ ) { to "maildir/.spam/" } 高精度迷惑メールフィルタ if ( /^From:\s*(.*)/ && lookup( $MATCH1, ".blockaddr" ) ) { to "maildir/.Trash/" } if ( /^X-VADE-SPAMSTATE:/ ) { if ( ! /^X-VADE-SPAMSTATE:\s*clean/ ) { if ( ! ( /^From:\s*(.*)/ && lookup( $MATCH1, ".whitelist" ) ) ) { to "maildir/.spam/" } } } 一旦、迷惑メールフィルタにかけた後、ホワイトリスト以外を迷惑メールフォルダへ移動 旧フィルタでは、ホワイトリストに記載したメールの判定結果が不明だった 個人的にはブラックリストよりホワイトリストを優先して欲しいところだが、昔からブラックリスト優先

OCN請求情報の変更ページで携帯電話番号が080へ書き換わって表示される

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 OCN請求情報の変更ページで、登録されている携帯電話番号が書き換わって表示される 契約者情報の電話番号が 090 -xxxx-yyyy で登録されている場合 支払い情報変更ページで 申し込み者名等に契約者情報から引用された内容が表示される中、連絡先携帯番号が 080 -xxxx-yyyy (xとyの部分は 090 のもの) と書き換わったものが表示される 連絡しようにも、サポートチャットは定型文を返すだけだし、窓口は電話くらいしかなく、たらい回しにされるだけだろうから、ここに記録しておく

ブラウザのリンク等からローカルアプリ(Windows)を起動するカスタムスキーム

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ブラウザからのリンクやコールバックをローカルアプリケーションで受け取る、カスタムスキームの登録方法(Windows) 下記の例では、ブラウザ上で MyApplication:// のリンクを開くと、c:\MyApplication.exe がリンクを引数として起動されるのを説明 レジストリへ  MyApplication:// で開く アプリを登録 ※アプリケーションからこのレジストリの操作は要UAC 拡張子等に対する起動アプリを登録する \HKEY_CLASSES_ROOT\ へ 下記のツリーを作成し、既定、URL Protocol(valueは空)、実行コマンド を登録 command の %1 へブラウザからの情報が置換され実行 HTML側 下記のようなMyApplication:// で始まるリンクを作成 <html> <head></head> <body> <a href="MyApplication://MyAppSetToken?token=hogehoge">Callback</a> </body> </html> ブラウザで確認 ブラウザで上記HTMLのリンクを開く(ローカルファイルでも可)とブラウザが対応レジストリをチェックして、下記のような確認が表示される ※ローカルでない場合 file:// の所がホスト名(ドメイン名)となる アプリケーションがリンクを引数として起動する ※下記は、起動引数(自身含む)を表示させるテストアプリ 実行結果 (2024-03-21現在 Chrome, Firefox で確認) 識別子 MyApplication:// は小文字へと変更される リンク内容全てがアプリケーションへ渡される

python のイテレータを再利用可能なリストへ変換

python のファイル一覧取得 os.scandir をループで使用して痛い目に遭う def test(dir): files = os.scandir(dir) print('list1') for file in files: print(file.path) print('list2') for file in files: print(file.path) 上記コードは、二度目のループでは中身が空で何も表示されない os.scandir で生成した リスト (イテレータ)を使いまわししてたら動きがおかしいので調べたら、戻り値はイテレータなので、片方向リンクリストのように再利用時はインデックスが進んでしまっていて戻せないんだとか os.scandir が FindFirstFile API を利用していたら、その方が合理的ではある 書き直すの面倒だなぁと思ってたら list関数でリストへ置き換えできるそうで、小変更で済みました def test(dir): files = list(os.scandir(dir)) print('list1') for file in files: print(file.path) print('list2') for file in files: print(file.path)

Google Chrome でダウンロードした pdf が Adobe Reader で自動で開かれるのを抑制

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Google Chrome でダウンロードした pdf が Adobe Reader で自動で開かれるのを抑制 検索すると、Chrome 設定→ダウンロード→詳細... の記事ばかりだが、そんな設定はもうなくなっているわけで 私は pdf を開く規定アプリに Adobe Reader 以外を指定しているので、Adobe Reader で開かれてしまうのは、ブラウザ側の機能ではないということ で、Adobe Reader に迷惑な設定がありました

特定の sudo コマンドをログへ出力させない

cron(root)で定期的に arp-scan を実行しているが、sudoコマンドとしてログへ大量に出力される このようなログ sudo[2450]:     root : PWD=/root ; USER=root ; COMMAND= /usr/sbin/arp-scan -I eth0 -l visudo で下記の行を追加すればログに出力されなくなる(コマンド部分は適宜変更) Defaults! /usr/sbin/arp-scan !syslog